社会福祉法人心和会 特別養護老人ホーム春光園
× SDGs
当法人は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、
持続可能な社会の実現に向けた積極的な取り組みをおこなってまいります。
令和6年4月1日
社会福祉法人心和会 特別養護老人ホーム春光園
理事長 佐野芳彦
SDGs(Sustainable Development Goals)とは
SDGsとは「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された2030年までの国際目標です。
「地球上の誰一人として取り残さない(leave no one behind)」という誓いのもと、人間、地球及び繁栄のための行動計画として、「貧困」「健康と福祉」「教育」「働きがい」「気候変動」など17の目標と169のターゲットで構成されています。
SDGsは発展途上国のみならず先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本でも積極的に取り組まれています。
介護サービスと関わりが深い3つのSDGsゴール
介護サービス事業所は「高齢者が尊厳を保ちながら暮らし続けられる社会の実現」をめざし、
介護が必要になっても、高齢者が住みなれた地域や住まいで自立した生活を送ることができるよう、
質の高い保健医療・福祉サービスの確保に取り組みます。
介護が必要になっても、高齢者が住みなれた地域や住まいで自立した生活を送ることができるよう、
質の高い保健医療・福祉サービスの確保に取り組みます。
私たちの重点課題と取り組み
当法人は経営理念に基づき、社会(Social)・環境(Environment)・経済(Economy)
の3つを重要課題としてSDGsとひもづけ、社会・環境問題に対応し、
社会に必要とされ、持続的に成長できる企業をめざします。
の3つを重要課題としてSDGsとひもづけ、社会・環境問題に対応し、
社会に必要とされ、持続的に成長できる企業をめざします。

社会 - Social -
安心して暮らせる地域社会の創造
介護サービスを提供する事業所は、「地域の健康づくりに貢献する」役割を担っています。
当法人に集う誰もが思いやりの心を持って触れ合い、ともに幸せになれる地域コミュニティをめざしています。
当法人に集う誰もが思いやりの心を持って触れ合い、ともに幸せになれる地域コミュニティをめざしています。
具体的な取り組み
<人権・労働>
- あらゆる雇用条件で差別しない体制を構築し、理事会が積極的に関与している。
- ハローワーク等に求人広告を出す際に、性別等の条件を付けずに掲載している。
- セクシャルハラスメント防止規程及びパワーハラスメント防止方針を定めている。
- ハラスメント防止に関する苦情処理委員会を設置している。
- ハラスメント相談員が相談を受けつけている。ハラスメント防止研修を実施している。
- ハラスメント防止方針を職員掲示板に掲示している。
- 職員意見箱を活用している。
- 三六協定を遵守し、適正な勤務時間体制の対応を行っている。
- 有給休暇が取りやすい労働環境づくりを行っている。
- 【予定】外国人技能実習生の活用に向けて、計画づくりを進めていく。
- 外国人技能実習制度の研修に参加している。
- リスクアセスメントを実施し、職員の事故防止のための障害の除去を図っている。
- 介護ロボットや福祉用具を活用して、職員の負担軽減を図っている。
- 職員の健康維持のため、汚物室に消臭・空気浄化装置を設置している。
- 衛生推進者を置いている。
- メンタルヘルス等の不調で、欠勤・休業に至った職員の復職を支援するための要綱を策定している。
- 研修等による予防対策を行う。
- 女性や高齢者等の多様な人材が活躍できる環境を整備している。
- 高齢者や障がい者、母子家庭の母などを積極的に雇用し、労働局の雇用開発助成金を活用している。
- 職員の人間ドック受診を促すため、職員に周知して助成金を交付している。
- 施設内研修、施設外研修を計画的に実施している。
- 初任者研修や実務者研修の受講料を全額負担している。
- 介護福祉士の資格取得者に報奨金を交付している。
- 適正な食事の提供により、利用者、職員への栄養教育が実現できている。
- 介護、栄養管理、教職課程等の実習生を積極的に受け入れている。
- ズームを活用した研修への参加を促している。
- 労働法規を遵守し、同一労働同一賃金の原則に沿った対応を行っている。
<公正な事業慣行>
- 資金運用に当たって、売買と出納の責任者を別に定め、適正な運用管理を行っている。
- 職員倫理規程及び行動指針を定め、職員研修を行っている。
- 就業規則等で、業務上知りえた情報を他に漏らさないよう規定している。
- 個人情報保護規程及び特定個人情報保護規程を定め、個人情報の適正な管理を行っている。
- コンプライアンスに関する研修を実施している。
- 利用者の薬の管理棚に目張りをしている。
<製品・サービス>
- 介護サービスの基本理念を職員に周知している。
<社会貢献・地域貢献>
- 地元自治会と災害時の施設の使用に関する協定を締結している。
- 近隣の小規模福祉施設と、災害時の連携について意見交換を行っている。
- 購入等の契約に当たって、県内業者を優先している。
- 甲府盆地の長い日照時間を活かして、太陽光発電に取り組んでいる。
<組織体制>
- 事業計画にコンプライアンスの徹底を明記し、職員に周知している。
- コンプライアンス研修を実施している。
- 法人の基本理念及び特養のサービス提供の基本理念を明記し、掲示している。
- SDGs推進研究会を毎月開催し、経営理念に基づいたSDGs推進について検討を行っている。
- 虐待防止のための職員アンケートを3箇月ごとに実施している。
- リスクアセスメントを実施している。
- リスクアセスメントを行って、リスクマネジメントに活かしている。
- エアコンを設置できない温度変化が激しい洗濯室に、空冷装置を設置している。
- 食の安全や品質を確保するため毎月給食会議を開催し、食事提供業務委託業者と情報交換を行っている。
- 事業継続計画(BCP)を策定し、定期的に訓練を行っている。
- 事業継続計画(BCP)について、職員研修を行っている。
- 2ユニットごとに設置している赤色電話の緊急時の使い方を周知する。
- 法人理事会、評議員会が役割を果たしている。
取り組みにより達成可能なSDGs目標

環境 - Environment -
環境に配慮した事業活動
温暖化や森林破壊、海洋汚染など、地球の環境問題は深刻化しています。
施設内の照明のLED化、エアコン使用量の管理、適切な食事量を見極めフードロスを削減するなど、環境に配慮した事業活動をおこなってまいります。
施設内の照明のLED化、エアコン使用量の管理、適切な食事量を見極めフードロスを削減するなど、環境に配慮した事業活動をおこなってまいります。
具体的な取り組み
<環境>
- 使い捨てでなく、繰り返し使用できる食器や調理器具を積極的に使用している。
- 水分補給用ゼリー飲料のユニットごとの使用量を把握し、作る量を調整している。
- 再利用できるものを積極的に活用している。
- ごみの分別方法を分かり易く表示している。
- 照明をLEDに全面的に切り替えている。
- 太陽光発電装置による発電量を把握している。
- 太陽光の発電量を職員が把握できるようにする。
- 温室効果ガスを削減する具体的な取組を職員に周知している。
- CO2削減の具体例の研修を実施している。
- 医務室で使用している化学物質や、その他の産業廃棄物を把握し、適切な使用、処理に努めている。
- 利用者の食べる量に合わせた炊飯を行っている。
- 花まつりなどの行事に利用者が参加し、自然との触れ合いを深めている。
- 水の使用量を把握し、無駄遣いをなくすよう指示している。
- ホームページのブログで取組を公表している。
- 太陽光発電装置の設置に取り組んでいる。
- 下ふきには紙を使用せず、タオルを洗濯して繰り返し使用している。
- 古くなった車椅子を分解し、利用できるパーツをリサイクルしている。
- 常時使用する洗剤、消毒薬等の衛生用品は、詰め替えを使用している。
<社会貢献・地域貢献>
- 居宅介護支援事業所と連携して、地域の方々をサポートしている。
- 地元自治会と地域連携推進会議を設置して、自治会等と連携した事業の推進について検討を行っている。
- どぶ浚い等の地元自治会の環境活動に参加している。
- 購入等の契約に当たって、県内業者を優先している。
- 甲府盆地の長い日照時間を活かして、太陽光発電に取り組んでいる。
<組織体制>
- 法人の基本理念及び特養のサービス提供の基本理念を明記し、掲示している。
- SDGs推進研究会を毎月開催し、経営理念に基づいたSDGs推進について検討を行っている。
- 事業継続計画(BCP)を策定し、定期的に訓練を行っている。
- 事業継続計画(BCP)について、職員研修を行っている。
- 2ユニットごとに設置している赤色電話の緊急時の使い方を周知する。
取り組みにより達成可能なSDGs目標

経済 - Economy -
持続可能な経済と地域社会の調和を目指した事業活動
グローバル化の進展や物価変動、地域経済の空洞化など、経済に関する課題も深刻化しています。
当法人では、地域経済への貢献と持続可能な成長を目指し、以下のような経済に配慮した事業活動を推進してまいります。
当法人では、地域経済への貢献と持続可能な成長を目指し、以下のような経済に配慮した事業活動を推進してまいります。
具体的な取り組み
<人権・労働>
- 施設内研修、施設外研修を計画的に実施している。
- 初任者研修や実務者研修の受講料を全額負担している。
- 介護福祉士の資格取得者に報奨金を交付している。
- 適正な食事の提供により、利用者、職員への栄養教育が実現できている。
- 介護、栄養管理、教職課程等の実習生を積極的に受け入れている。
- ズームを活用した研修への参加を促している。
- 労働法規を遵守し、同一労働同一賃金の原則に沿った対応を行っている。
<製品・サービス>
- 利用者との契約の際に、重要事項説明書で本人及び家族に丁寧に説明している。
- 栄養ケア・マネジメントにより入居者全員に対し適正な栄養管理を提供している。
- 毎日のバイタル測定や健康診断を行い利用者の健康管理を図っている。
- 利用者の虐待防止の取組を進め、虐待防止のための研修を行う。
- 事故防止委員会を設置し、研修を行う。
- 利用者の生命を守るための訓練、備蓄等の防災対策を実施している。
- 虐待防止のための職員アンケートを3箇月ごとに実施している。
- 生活相談員が利用者やその家族からの聞き取りや情報提供を行い、利用者の意向に沿った支援を行っている。
- 苦情対応の第三者委員会を設置し、活動している。
- 入居前に利用者の情報を活用し、職員間で情報共有ができている。
- 介護サービスの基本理念を職員に周知している。
<社会貢献・地域貢献>
- 居宅介護支援事業所と連携して、地域の方々をサポートしている。
- 地元自治会と地域連携推進会議を設置して、自治会等と連携した事業の推進について検討を行っている。
- どぶ浚い等の地元自治会の環境活動に参加している。
- 購入等の契約に当たって、県内業者を優先している。
- 甲府盆地の長い日照時間を活かして、太陽光発電に取り組んでいる。
<組織体制>
- 法人の基本理念及び特養のサービス提供の基本理念を明記し、掲示している。
- SDGs推進研究会を毎月開催し、経営理念に基づいたSDGs推進について検討を行っている。
- リスクアセスメントを行って、リスクマネジメントに活かしている。
- エアコンを設置できない温度変化が激しい洗濯室に、空冷装置を設置している。
- 事業継続計画(BCP)を策定し、定期的に訓練を行っている。
- 事業継続計画(BCP)について、職員研修を行っている。
- 2ユニットごとに設置している赤色電話の緊急時の使い方を周知する。
- 法人理事会、評議員会が役割を果たしている。
取り組みにより達成可能なSDGs目標





















































