社会福祉法人心和会のホームページ

6月28日～30日の3日間に渡り「パンランチ」を行いました。

 

春光園で提供している食事にはパンメニューがありません。

高齢になると唾液の分泌量が減りパンなどのパサパサした食べ物が食べにくくなるため、提供は控えています。

でも「パンが食べたい！」という方はもちろんいるので、そんな利用者さまの要望に応えるために、栄養士が昼食を手作りするのが「パンランチ」です。

 

今回のパンは、甲府市住吉にある「ぱれっと」さんにお願いして焼いていただきました。朝焼きのパンはふわふわで大好評でした！

利用者さまにもお手伝いしてもらい、いつもとは違った雰囲気で食事を楽しみました♪

 

＜メニュー＞

小倉あんぱん＆チーズドーム（チーズのパン）

ミネストローネ

パイナップルのムース

コーヒー

 

 

 

 

春光園では、毎月テーマを2つ決めて職員向けの施設内研修を行っています。

6月のテーマは「認知症および認知症ケアに関する研修」と「感染症・食中毒の予防および蔓延防止に関する研修」でした。テーマごとに3日間開催し、多くの職員が参加しました。

 

今日は「感染症・食中毒の予防および蔓延防止に関する研修」について報告したいと思います！

今回の研修では❝ノロウイルス❞にポイントを絞って研修を行いました。「ノロウイルスって冬じゃないの？」と思われる方もいるかと思いますが、今やノロウイルスに対する注意は一年中必要な状況となっています。

 

ノロウイルスの特徴や症状など基礎的な内容をビデオで復習し、その後に、嘔吐物の正しい処理方法を実習形式で復習しました。

正しい嘔吐物の処理が二次感染予防には重要となるため、興味深く真剣に取り組んでいました。

 

カラオケの第一興商さんが出張レクレーションとして来園。

 

おなじみの口腔体操「パタカラ」を鳩ポッポの曲にのせて歌いましたが、難しい！　職員も口が回らない！

「いい湯だな」では「ババンババンバンバン♪」と一緒に手拍子。

「夏の思い出」はみんなで口ずさみ…。

「尾瀬に行ったことがある人いますか～？」「・・・」、誰もいませんでした。私も写真でしか見たことがありません。有名な水芭蕉の見頃は6月中旬までだそうです。もう終わりですね…。

 

みんなでスカーフを振って体を動かし、一緒に歌を歌って、あっという間に時間が過ぎました。

 

 

2Aなごみユニットで、6月と7月生まれの方の誕生日会を行いました。

 

職員が作ったケーキの土台に、それぞれ好きなフルーツやチョコをのせてオリジナルのケーキを完成させました。カルピスやレモンティーなど飲み物も自分で選んで、誕生日会はスタートです！

 

職員手作りのお誕生日カードをプレゼントすると、みなさん喜んで受け取ってくれました☺

4名の誕生者を代表して、ハーモニカが得意な入居者さまがお礼の演奏を披露してくれる場面も♪

美味しいケーキと飲み物で歓談し、楽しい誕生日会はあっという間に時間が過ぎていきました。

 

改めて、みなさまお誕生日おめでとうございます！！！

 

久しぶりのまとまった雨ですが、みなさま体調崩していませんか？

 

春光園では本日、昼食に行事食の提供がありました。

カレンダー行事（ひな祭りや七夕など）に合わせて提供されることが多い行事食ですが、6月はカレンダー行事がないのでテーマを設けて提供することにしました！

 

ズバリ！テーマは「ご当地味巡り～四国巡礼の旅～」です！

参拝してまわる人々を親しみをこめて❝お遍路さん❞と呼ぶ、空海が開いた八十八の霊場を参拝して巡る旅にちなんで、四国四県の特産を集めた献立になっています。

 

＜生姜炊き込みおこわ＞

温暖な気候の高知県では、生姜の栽培が盛んに行われています。

＜さぬきうどん＞

雨が少なく温暖な気候の香川県では、良質な小麦と塩を作ることができます。うどんに添えたレモンは愛媛県が全国生産量2位で、全体の2割を占めています。

＜かつおのたたき＞

高知県の県魚であるカツオ。一緒に盛り付けたミョウガは、高知県が全国生産量1位を誇ります。徳島県産のすだちとポン酢で召し上がっていただきました。

＜れんこんのなると和え＞

徳島県の特産品であるレンコンとワカメを和え、なるとで鳴門海峡の渦潮をイメージしました。

＜みかんゼリー＞

愛媛県は一年を通して温暖で晴れの日が多く、みかんの栽培に適した土地柄です。