社会福祉法人心和会のホームページ

　春光園ではユニット毎にレクリエーションの企画を行うことが多くありますが、今回は偶然？にも２つのユニットが同じ企画を提案しました。それは「ぎょうざ作り」です！

　２C（のどか）ユニットでは「久しぶりにカップラーメンが食べたい！」と言う入居者さまのリクエストに応える形で企画。２A（なごみ）ユニットでは「昔、食堂で働いていた入居者さまにもう一度輝いてもらおう！」と、それぞれ企画の経緯は違いますが、２つのユニットでぎょうざを作ることになりました。

 

　慣れた手つきで包む方、餡（具）を入れ過ぎてはみ出してしまう方、ひだの数も人それぞれで個性的なぎょうざが揃いました。

入居するとなかなか食べる機会がないカップラーメンですが、久しぶりに食べると美味しい物で、みなさんの笑顔が何よりの証拠となりました☺

　７月２７日～２９日の３日間にかけて、施設内研修を行いました。今回のテーマは「ノロウイルス」についてです。

「コロナウイルスじゃないの？」「ノロウイルスって冬に流行るんじゃないの？」などなど・・・ご意見が聞こえてきそうですが、今回の研修にはサブテーマがあり、「ウイルス性食中毒の対応策を学び、今流行を迎えている細菌性食中毒にも対応出来るようにしよう！」なのです。

　ウイルス性食中毒（特にノロウイルス）の性質を学び、対応手順を身につけることで二次感染を予防しようという取り組みです！

　前半の講義と後半の実習に分かれており、実習ではガウンテクニックの方法や嘔吐物の正しい処理の仕方を学びました。このテーマの研修は毎年行っていて、繰り返し学ぶことでいざという時に自然と体が動くようにしています。

　昨年に続き、今年も流しそうめんの時期がやって参りました。

７月１３日から１ユニットづつ６日間かけて行い、しっかり「３密」を予防しました！

　昨年参加していただいた方も、今年初めて参加する方も、一様に流れの上流を見つめ・・・と言うよりは、凝視！！！みなさん眉間にしわが寄りがちでした（笑）。

　掴み損ねても「わぁ～」、上手にすくえても「やったぁ～」と会場の至るところから歓声が聞こえ、賑やかな会場となりました。

春光園の家庭菜園も最盛期を迎えています。

　１３日（月）は２C（のどか）ユニットでトマトを収穫し、「冷やしトマト」をいただきました。売り物では感じられなくなった、家庭菜園ならでは（良い意味での）青臭さを思う存分楽しみました。「昔のトマトはこうだったよね」とおっしゃる方がたくさんいました。

　１８日（土）には２D（こころ）ユニットがナスとトマトを収穫し、「ナスのトマト煮」にしていただきました。にんにくの香りを効かせたケチャップ味で、仕上げに粉チーズを振りました。自分で育てた野菜の味はやはり格別ですね！

　今日の２D（こころ）ユニットのおやつはかき氷でした

７月から春光園では１階交流スペースにかき氷機を設置し、いつでも食べられる準備をしています。今日はそのかき氷機を利用して、一足早い「夏」を楽しみました

備え付けのシロップにユニットで準備をした粒あんや練乳、フルーツ缶を加えて豪華なかき氷となりました